いろんなものの勉強方法について、例外は多いだろうけど、大局的にこうじゃないかなと思うこと。

 「○○学」は演繹的に一歩一歩前に理解しながら進むといい。
 「○○論」は帰納的に今まで得た経験をまとめるといい。

 例えば、物理学を勉強しているとき、経験をもとにすると、重いもののほうが早く落ちて、軽いもののほうが遅く落ちる。(軽いほうが空気抵抗の影響を受けやすいから)
 でも、空気抵抗を無視するような「日常」にありえないことを経験的に「たぶんこう」って言うと、いろいろ間違える。

 昨日、ゼミでポピュラーミュージックの音楽理論の話をして、久しぶりに音楽理論やりたくなったから『新・音楽理論ワークブック』(著/北川祐)を引っ張り出してきた。音楽を作るメソッドとしてではなく、どちらかというとロジックパズルとしての面白さがあるから好き。最初、この本を読んだときは小6で基本三和音を中心にした音楽作ってて「経験」をあまり積んでなかったから、なかなか理解するのに苦労した。でも、今となってはテンションコードとか複雑な和音も使うようになったから、もう一度、勉強し直したら、その経験をまとめられそう。

 たぶん「ものづくり」とかも機械工「学」を勉強するには本で理解しながらやればいいんだろうけど、デザイン理「論」とかは経験をまず積んでから勉強しないと、なかなか理解に苦しむと思うな。

 自分がやりたいのが何かと言えばデザイン理論。だから、いろいろ作ることができる環境を大事にしようと思う。

 でもやっぱり例外は多いよね。相対性理「論」とか。