昼に書いた@harukazechanについて考えてみたで言った「謙虚さ」とは矛盾するかも知れないけど、今日の気付き。

 助言には、それを信じて自分の良さが活きる助言と潰される助言とがあると思います。自分が思う「良さを潰す助言」とは「なぜそうするのか」「なぜそれがいいのか」などを聞かないままに「ダメだ」「つまらない」などと頭ごなしに跳ね除けるものです。

 被助言者が一つ何かを思いついたとき、助言者はまず無批判に受け止めるべきだと思う。なぜなら、助言者の価値感からすると、提示された考えやアイデアといったものが奇異に映れば映るほど、それはその人の個性だから。「ダメだ」「つまらない」などというものはあくまで、助言者の物差しで助言者の枠の中でしか測れず、それでは個性から生まれる新たな価値観を見落とすかもしれない。

 もちろん、社会に出てしまえば、会社を犠牲にするわけにもいかないし、ある程度の統制は必要でしょう。でも、そうでないとき、特にクリエイティブな方向に意識が向くときに、頭ごなしに「ダメだ」「つまらない」ということは、被助言者の個性を潰しかねません。

 人の個性を活かす助言ってなんなんだろうと、考えてみた。そして出てきた一つの答え。

個性を活かす助言は「質問」である。

 質問すると意志や論の流れをコントロールするのは被助言者自身で、助言者は自分が納得できないことをひたすらに質問すればいい。時間はかかるし、ときに助言者は納得出来ないまま終わるかもしれない。でも、決して助言者の一存で個性は潰されない、個性を活かしたまま考えやアイデアを一つ高い次元に持っていける。

 気付けば、最近、自分が相談を受けたとき、必ず質問攻めにしているような気がする。これも前の研究室で先生に質問攻めにされた経験からだろうか。