Twitterで度々RTで回ってきて見かけてた@harukazechanというアカウント。アイコンは可愛い小学生の女の子。でも、RTで見るつぶやきはハッとさせるもの。自己紹介見たら、小学生の女の子のようだったけど、正直、「どうせ、大人の男が可愛い女の子のフリしてつぶやいてんだろ」とか思ってた。

 でも、どうやら「はるかぜちゃん」は実在の人物らしい。春名風花ちゃんという子役だそうな。『おおかみこどもの雨と雪』という映画の声優もやってるようで、芸能界に詳しくない俺は知らなかったけど、結構いろいろなテレビや映画に出演しているらしい。

 そうこういろいろ調べて、「はるかぜちゃん」が実在の人物、しかも2012年現在で小学6年生としって、かなり驚いた。俺が小学6年生のときなんか、勉強もさほどできず、学校も仮病ですぐに休み、親の財布に手を出すようなとんだワルガキだった。そんな何も感じず考えていない小学生だった俺と比べると、比べるのが失礼なくらい彼女はいろいろ感じて考えている。

 彼女からはたくさん学ぶことがある。ひとつひとつのTweetも価値のある、考えさせられるものが多いのだが、それ以上に二つ、俺がはるかぜちゃんから学んだことがある。

 一つ目は「疑問を持つ」ことだ。彼女は小学生でまだ若い。若いがために知らないことが多いだろう。だけど、そこから生まれる疑問がある。大人たちが「そういうもんだから仕方ない」と諦めてるような、社会のシステムだったり、ものの見方だったり、そういうものを素朴な疑問として投げかける。世の中の不思議に思ったことを問題提起するのだ。ソクラテスのように人に疑問を投げかけて、高次の思考へと導くような感じがする。

 二つ目に「謙虚である」こと。彼女はすごく謙虚だ。批判を受ければ学ぼうとする。これは大人でもなかなか真似できない。批判はできれば聞きたくないもの。自分のためだ、少しの我慢だ、と意識して聞こうと思わなければ耳をふさいでしまうもの。それをしっかりと受け止める姿勢は素晴らしい。

 俺も、彼女を見習って、不思議に思う力を身に付けよう。また、謙虚であろう。深みのある人間になれるかもしれない。

 彼女は大人びたことを言っているだけのマセガキではない。大人を共感させる何かを持っているからこそ、フォロワー数55,000超という人気なのだろう。まだ、フォローし始めて間もないので、彼女のことはよく知らないし、芸能界には興味もなくてどんな世界かも知らない。でも彼女には魅力がある。もっと彼女に、教えてほしい、気づかせてほしい。

 明日、明後日、明明後日、彼女が何を見て何を感じ、何を思うのかすごく楽しみなのです。