去年、健康上の問題で悪くてバンドをやめてしまったけど、回復した今になってまたバンドをやりたくなってきた。好きな音楽性とかも全然違う麻雀仲間が集まったバンドだったし、朝型の自分としては深夜のバン練はきつかったけど、一緒に何かを作る感じが楽しかった。

 単純に何かものを作ることよりも「誰かと」「何かを」作り上げるということが好きなのかもなー。最近、一人で何かを作ろうとしてもあまりモチベーションが上がらないということに気づいた。別に一緒に一つものを作る必要はなくて、ただ場所を共有して、ちょっとの成果を見てもらえて、また磨き上げて、を繰り返していたい。

 ただ、誰でもいいっていうわけじゃなくて、信頼できる人とか、信頼してくれている人とか、一緒にいて楽な人とかで、といろいろ贅沢を言ってしまう。そういうことになると、ただのオープンスペースじゃ、そういう人とだけ集まるのって難しい。

 あと、ちょっと休憩にゴロゴロしたり、気分転換に荷物を置いて遊びに行ったりする自由な感じが好きで、そうなったら、自分の家を開放しちゃえばいいじゃん、ということで、この夏から、いろいろ人を呼んで家で一緒に作業してもらったりしている。ちょっと学校からは遠いのに、結構来てくれてすごく嬉しい。誰かが来てくれた日は、大して何も作れなかった日も、空虚な感じはしなくて、充実してる。

 技術力の共有だけじゃなくて、「この人に見て欲しい!」とか、もっと根本的に「この人と一緒にいたい!」っていうような感情がコミュニティにあれば、作るモチベーションにつながるのかもしれない。

 将来はカウンターキッチンとかにして、休日は家でご飯やコーヒーを振る舞いながら、仲のいい友達を呼んで一緒に何かを作ったりする、自由に過ごせるミニ喫茶店みたいなことができたらいいなーと思う。

 もとを質せば、ただの淋しがりなんだろうけど、人と一緒に作る喜びを共有すれば、喜びが2倍にも3倍にもなると思う。