先日、佐賀でやっているチームラボと佐賀 巡る!巡り巡って巡る展に行って来ました。

朝7時に起きて出発。くだらないバカ話を延々繰り広げ、1時間弱で、もはや顎の筋肉が痛くなり始めるくらいの一日分笑いきって、テンションマックス。

今回の旅の初めは、ちょっと離れた名護屋城から。

名護屋城につくと、

本日休館日です

調べると、月曜日は全ての美術館、博物館が休館日。

詰んだ。

朝9時に本日全ての予定が終了しましたのお知らせ。もはや笑うしかなく、大爆笑。いろいろおいしい。

とはいえ、まだ、武雄市図書館のサイネージというteamLabの隠れ展示がある!

武雄市図書館

というわけで、前々から気になっていた武雄市図書館に初めて伺いました。

武雄市図書館

なんつーか、超おしゃれ。

武雄市図書館内部

スタバもあって、本の検索にはiPadが使われてる。天神のジュンク堂横のスタバがジュンク堂を飲み込んだ感じで、図書館というよりは書店と喫茶店を足して2で割ったイメージ。本が沢山あってワクワクするのは普通の図書館とか書店でも同じだけど、ここは暖かさのある空間で喫茶店のように落ち着ける。自分のように、落ち着きのない人間にとって、静かすぎる空間は逆にそわそわしてしまうのですが、一日中いても苦しくないであろう心地よい空間でした。たぶん、家の近所にあったら、毎日でも通いそうな気がします。

ちょっと調べたら、いろいろ建てるときに批判があったようですが、図書館がただ「本を借りる場所」というだけではなく、市民の居場所になりうる、とてもいい試みだったと思います。

図書館の配列はとても見づらいですが、書店になると客に何が求められているのかを把握、分析しながら、本の配列を決定する。要は、マーケティングですね。運営をTSUTAYAに任せているのも、まさにそういう点で餅は餅屋という感じでよかった。行政にありがちな「誰でも使えるけど、誰も使わない」という形にならない、うまい公設民営だと思います。

Studio Kura

佐賀からの帰り際に思いつきでStudio Kuraにおじゃましてきました。突然の訪問にも関わらず、快く迎え入れてくださった、松崎さん、ありがとうございました。

Studio Kura

こちらは、絵画教室や海外からアーティストが住み込みで制作をするアーティスト・イン・レジデンス事業もされています。また、隔年で糸島芸農というアートイベントも実施されています。

ちょうど一年ほど前に、一度、お伺いしたことがあって、その時に「福工大で八時間耐久作品制作会(仮)っていうイベントがあるんですよー」とご紹介していたのですが、今回は八耐を主催されている弘中先生をご紹介できました。

私達が伺った時には今、ベルギーからレジデンスで来てらっしゃる写真作家のFrance Duboisさんが秋吉台のレジデンスの方に作品の解説をされているところだった

Studio Kuraの松崎さんと

まとめ

武雄市図書館やStudio Kura、そして共に行動した弘中先生や岩崎さん。「場」というものを感じる一日でした。人の繋がりや文化、コミュニティというのは「場」から生まれるということを改めて感じた気がします。

「場」というのは「場所」「習慣」「イベント」というのが大事なのかなーと思いました。

「場所」に関しては蔵であったり大学であったり、その人が持ってる財産とか権利とかそういう、どうしようもない部分になりますが、逆に言えば、今持っていたり、動かせたりする「場所」をどうにか上手く使えば何かができるかもしれません。

そして「習慣」として、その場所に来る人にとって、その場所の存在が当たり前になっていくこと。それはもはや我慢強く続けていくことしかないのかなーと思います。そうやって、コミュニティへの帰属意識っていうのが高まっていくと思います。

最後に「イベント」でこのできたコミュニティを世界に自慢してやる。そうして外にアピールすることでよりいっそう、コミュニティの結束力を強くする。

つまり、今、持っている場所を何らかの形で少人数でも人が集まれる場所にして、その集まれる場所を維持して、おもしろいことができそうな空気になったときに世界にアピールしてやる。そうしたら少なからず面白いことができるんじゃないかなーと思いました。(とはいえ、これ自体、難しいことですが)

「場」作りというのはすごく難しいながら、できたときは楽しいんだろうなーと、発展していっている「場」を見て感じました。