もって半年と言われ続けた俺ですが、なんだかんだと1年間、一つの会社に勤めております。

なぜ会社に就職したのか1と聞かれれば、元をたどると、ただの消去法でした。

幸い、学生時代に身体や精神をぶっ壊すまで頑張ってきたこともあり、卒業するころには、選択肢がいくつかありました。

大きくは

  1. 就職
  2. 起業
  3. 開業

の3つだと思います。その中で「就職」を選んだ理由を、つらつらと書いてみようと思います。

起業を嫌った理由

端的に言うと、「起業したすごいやつ」という目で見られたくなかった、という感情論です。

学生時代、一人で技術者・表現者として仕事をしてきて、それなりに楽しくやりながら、それなりの金額をもらえていました。そんな中「起業しろ、起業しろ」と茶々を入れられ続けていました。そんな環境でしたから、もちろん、そういう起業家の方とお会いすることも多々ありました。ベンチャーキャピタルの方や、実際に会社を起こして成功させている人、同い年くらいの学生起業家の方などなど、いろいろな人にお会いしたのですが、その方たちに感じた印象は「うさんくせぇ」でした。

もっとも、感情がこういうところで意思決定を左右するようでは、そもそも起業なんて言うものには向いていないのかもしれません。

開業を嫌った理由

これも至極簡単で、一人で何かすることにやりがいを見出せなかったからということです。

無論、フリーランスとして活動していても仕事は人と一緒にやるものですし、完全に一人というわけではありません。それでも、やっぱり、所謂ホームグラウンドが欲しかったのです。学生時代、サークルでは自分以外に同学年がおらず、相談できる相手がいなかったため、負荷がかかって、自分が壊れた経験があるので、放水できる場所を作ることが目的でした。


そんな感じで、俺は起業でも開業でもなく、無難2な就職という働き方を選んだのです。

この選択が正しかったかと問われれば、はっきりとYESと答えることはできず、きっと答えを言いよどむと思います。それも当然で、全ての選択肢にメリットとデメリットがあって、そのどちらが大きいかなんてものは、とりあえずやってみなくては分からんので、いくら「タラレバ」の話をしてもしょうがないのです。

就職することのメリット・デメリットも会社に入ったことで見えてきました。それはまたの機会に。


  1. 「なぜ、この会社を選んだのか」ではなく、「なぜ会社という組織体に入ろうと思ったか」という話。 
  2. なんぶだけに。