最近、ちょっと「何かを作る」ということに対して、モチベーションが上がらなかったり、周りと上手くいかないことが多く、試行錯誤するうちに、自分の「作る」に対する考え方がぶれ始めて、悪い方向に向かっている気がするので思考の整理。

いろいろ考えた結果、ひとつ、答えが浮かんだ。タイトルにもある通り

成功したときハイタッチできない制作はつまらない

ということだ。裏を返せば、成功したときにハイタッチできる制作をしていたいんだと思う。

以下、つまりどういうことだってばよ。

チーム

成功したとき、喜びを共有するチームメイトの存在は大きい。

これは制作してる過程で生まれる小さな成功も同じ。

こんなのできた!見て!

とか

前話してたやつ、ここまでできたよ!

とか、そういう喜びのやりとりがないと、楽しく作業することができない。

幼稚園児が絵を描いて「見て!見て!」とやってきたとき、そこで「おおーすげー!」と言うか、「どうでもいいからあっち行っといて!」と言うかで、その子の絵に対するモチベーションは大きく左右されるだろう。大人にも、あるいは私だけかもしれないが、それと同じことが言えると思う。

そういう意味では、リモートでやるにしても、Skypeで通話するなりして、時間を共有し、会話しながら作らないと、途中で飽きが来てしまう。また、その時間の共有がアイデアの原点になってくる。気づきや感覚、知識の違いがお互いがお互いに刺激しあって化学反応が起きる。その過程が何より楽しい。

ドヤ感

つくったものにドヤ感があるのもひとつ楽しくやるコツだと思う。

それは「カッコイイだろ!」とか「オモシロイだろ!」とかとはちょっと違う。どちらかという「やったったで感」に近い。

「カッコイイ」とか「オモシロイ」とかは作品を見る人が主体になるが、「やったったで感」は作る人自体が主体になる。

見る人の視点というのも無論、大事にしなければならないものだが、それよりも大事なのは作ることを楽しむことだ。作った人が「よっしゃあ!」と言えるようなものじゃないと楽しくない。

例えば、私が前、やったプロジェクトで、人が通るたびにコインが落ちる音を流すデバイスを学校の食堂前に設置したことがある。過半数の人が振り返る様を見て、「やったぜ、ひゃっほい!」と思っていた。

ドヤ感というよりは自己満足感という言葉が適切なのかもしれない。

熱量

一緒にやる人が同程度の熱量を持った状態が保てないと、中だるみしてしまって、結局、成功までいかない。

一番大事なファクタだと思うが、経験上、おそらく、これが一番難しい。

というのも、チームメイトと一緒にやる環境は集まって作業するというルールを作ればいい話だし、ドヤ感は自分たちが楽しめることを一生懸命探すことで実現できる。要は、誰か一人の働きかけで如何様にでもなるものだ。

一方で、熱量を揃えるためには自分でない誰かの存在を考えなければならない。

自分と自分でない誰かの熱量をどう擦り合わせて行くか。私はここに対しての解答を未だ明確に持つことができていないが、「ディスカッションしてチームが納得できる形にして熱量を合わせるのが一番なんだろうなぁ」とボンヤリと考えている。

そして、ここで重要なのはディスカッションには知識が必要だということだ。

お互いがお互いの分野にある程度、馴染みがあり、知識量に差があるとしても、ある程度話が分かるという状態をお互いに作っておかなければ、ディスカッションすらできない。

そのため、お互いの話に対して、できれば知識、最低でも興味のある人を探して、チームメイトとして引き込むことが大事になるんだろう。そうじゃない人をチームに入れてしまったときの対処は見つけきれていない。


この3つがチームで共有されて、いいものが作り上げられたとき、私は笑顔でハイタッチを交わし、「このチームでよかった」という感動を覚えるんだろう。そして、これを成し遂げられた暁に、そのチームは晴れて仲間になるんだろうと思う。

というわけで、一緒に何かを作り上げていける仲間募集中です。