相対性理論の崩壊か、とヒッグス粒子が話題になり、日本人から南部陽一郎博士を始めとする3人のノーベル賞受賞で湧く素粒子物理学の世界ですが、今、電子と陽電子(+の電荷を持つ粒子)の正面衝突を起こして素粒子を研究する国際リニアコライダー(ILC : International Linear Collider)という施設を作る場所として、日本、その中でも九州が名乗りをあげています。

是非、その未来に九州へ来てほしい。その思いでVJ TKMiさんの声掛けで集まったB-DASH Lab.のILC誘致の展示が博多キャナルシティの噴水前広場で行われます。私はインタラクションを担当しました。


日時:
4月13日(土)〜4月14日(日) 11:00-19:00

場所:
博多キャナルシティ スターコート

概要:
それはまさに、近未来の最先端へと向かうバーチャル粒子
 ̶̶̶平均年齢20.3歳の若手クリエイター集団によって創られた、インスタレーション作品。
超高エネルギー電子の衝突実験施設である、国際リニアコライダー(International Linear Collider、通称ILC)の
九州への誘致を目指し、若者たちの手によって自発的に制作された。
加速していくこれからの未来に向けて、「見るひとの動きに反応する」そんな先進的な近未来映像が今、ここに。


前方左右の壁に投影される映像に包まれるインスタレーション作品です。
メンバー:VJ TKMi、南部晃史、岩佐健太、角町寛、魚本明志

他にもteam Labさんの映像作品、anno labさんのインタラクティブな作品が展示されます。是非、お越しください。