© AKIFUMI NAMBU, 2016.
作詞 | Ackey++ |
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作曲 | Ackey++ |
編曲 | Ackey++ |
歌 | 初音ミク |
放っておいてよ 幸せモノに
貸せるほど耳の 数はないの
踊り狂う不良が 騒いでも
私はここで 四面楚歌の唄 唖々
首を掻き切る 仕草は続く
親指の爪が 紅く染まる
滲む切り傷 塩を塗りこむ
悲痛も語れぬ 枯れすぎた喉 唖々
誰でも夢を 持ってるわけじゃないの
勝手に「明」を塗らないで
私が愛していたのは
イロという概念
日常が懐かしくなるほど
崩壊(こわ)れちゃえばいいのに
こっちおいでよ 首吊り道化師
淋しがりのための 懺悔室
火遊びする下衆が 流行るのに
私はここで 自暴自棄の唄 唖々
おいしくもない 煙を蒸す
両方の肺が 玄く染まる
腫れた擦り傷 ガーゼで守る
弱さを隠す 汚れすぎた布 唖々
どこでも声が 届くわけじゃないの
勝手に「暗」を塗らないで
私が嫌っていたのは
イロという雑念
幸福がわからなくなるほど
酩酊(こわ)れちゃえばいいのに
こんな私も 嫌なわけじゃないの
勝手にイロを 勝手なイロを
私が愛していたのは
イロという概念
日常が懐かしくなるほど
怖死体Na
私が嫌っていたのは
イロという雑念
一切がわからなくなるほど
昏倒(こわ)れちゃえばいいのに