© AKIFUMI NAMBU, 2008.
作詞 | Ackey++ |
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作曲 | Ackey++ |
編曲 | Ackey++ |
君はもうすぐ電車に乗って 知らない街へ旅立つ
君に渡した近所で買った 一輪のスミレの花
君と並んでいつも歩いた 銀杏並木の通学路
街を染めてく紅い太陽 二つの影が重なる
四時を指してるホームの時計 僕らに残された時間
今になるまで気付けなかった 君を好きということが
君と今まで笑い合ってた 狭い四畳半の部屋
窓の傍には君がくれた 一輪のスミレの花
君の笑顔を守りたかった ずっと見つめていたかった
もう一度だけ笑って見せて しばらくは会えないから
四時過ぎを指すホームの時計 君は俯いたままだった
せめて今日まで枯れないでいて 君というスミレの花
ずっと側にいてくれて本当にありがとう
アナウンスが僕らに告げる 別離の刻が来たと
電車が駅に滑りこんでく 君の前のドアが開く
もう少しだけ遅れてきても 構わなかったんだけど
四時過ぎを指すホームの時計 君はそっと歩き出した
今になるまで気付けなかった 君を好きということが
君はこちらに振り向きながら 髪をかきあげて笑う
君の笑顔を見れてよかった 僕の写真帳に残すよ
発車のベルが鳴り響く駅 僕の前のドアが閉まる
また会う日まで枯れないでいて 君というスミレの花
君というスミレの花
君だけのSmileの華
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