© AKIFUMI NAMBU, 2016.
作詞 | Ackey++ |
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作曲 | Ackey++ |
編曲 | Ackey++ |
「一緒に行っていいかい?」って 喉の奥つっかえている
伝えないでいるのが 今はきっと正解
去年より少し 温かい冬も
息を吐けば白く濁って 街に消えていく
左側歩く 君との間に
風が通り抜けるくらいの 「遠さ」を感じる
「大丈夫」「平気」だとか 言えるほど大人になれないな
遠くに行ってしまったら 僕のこと忘れちゃうかな
崩したくはないけど 進みたいと願う
たぶん言ってしまったら ただ君は首を振るだけ
伝えないでいるのが 今はきっと正解
会いたいと思う 今この瞬間
君が鳴らす携帯電話 偶然だろうか
気づかないうちに 込み上げる想い
無視し続けようとするのは そろそろ辛いな
残された日の数字が このままでいいのか 問いかける
口を閉ざし続けたら 僕のこと忘れちゃうかな
壊したくはないけど 笑いたいと願う
さよならという言葉を 言うときにどう思うかな
今のままじゃ残ると わかりきった後悔
狭い狭いこの街から 去ろうとする君がいること
それが僕のこの街から 踏み出すワケ、理由になれば
広い広いこの世界で 離れ離れになったときは
君はきっと僕の知らない 誰かとまた歩み出すだろう
「大丈夫」「平気」だとか 言えるほど大人になれないな
おんなじ趣味もないし 考えも食い違ってる
話せばケンカ腰の 正反対の二人
僕が君を幸せにできるのか 分からないけど
僕は君さえいれば 幸せだと思う
「一緒に行っていいかい?」って 喉の奥つっかえている
震えてほしいものは 唇じゃなく声帯
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