Ac:incremented, All Right Reserved, 2017.

作詞 Ac:incremented
作曲 Ac:incremented
編曲 Ac:incremented
初音ミク

息も凍り始める この季節

キラリ光る坂道 駆け上がる

 

僕と君との星は どこだろう?

誰もいないベンチで 星ツナギ

 

初めて会ったときは 君と一緒になんて

夢見てさえなかった なんだか不思議な感じ

 

流れ星に願いを届けて

色付く街へ駆け出す

靴紐も結ばないで

君に会える場所まで

 

二つ星に二人を重ねて

くるりと踊らせてみる

君との楽しい日々が

ずっとずっと続きますように

 

公園のブランコを 揺らす風

寒いとか言い訳して 腕を抱く

恥ずかしそうにうつむく 横顔が

胸の奥のほうから 温める

 

君の無邪気な笑顔 心が破裂しそう

辛く苦しいときも 君と一緒にいたいんだ

 

流れ星の走る音が鳴り

僕に問いかけてくるよ

「どうしても叶えたいの?」

僕はひとり首肯く

 

二つ星が離れないように

右腕に力込める

君の一番近くに

ずっとずっといられますように

 

初めて会ったときは 君と一緒になんて

夢見てさえなかった なんだか不思議な感じ

 

流れ星に願いを届けて

色付く街へ駆け出す

靴紐も結ばないで

君に会える場所まで

 

二つ星に二人を重ねて

くるりと踊らせてみる

君との楽しい日々が

ずっとずっとずーっと!

 

流れ星が描いた曲線

すぐに消えちゃうんだけど

その軌跡が架け橋に

なってくれたら…なんて

 

二つ星なぞって 星ツナギ

僕が作ったおまじない

君の一番近くに

ずっとずっといられますように