WordPressではデフォルトでエラーが起きたときに、エラーメッセージがブラウザ上で表示されないようになっています。
このままでは真っ白画面が表示されるだけで、何が起きているのか分かりませんし、ログファイルを見るのはちょっと面倒ということもあるかと思います。
エラーメッセージをちゃんと表示させる方法のご紹介です。
やり方
エラーメッセージを表示させるためには
WordPressのディレクトリ直下にあるwp-config.php
の以下の部分を修正するだけです。
<?php // 前略 define('WP_DEBUG', false); // 後略
↓
<?php // 前略 define('WP_DEBUG', true); // 後略
この部分を変更するだけで、エラーが発生した時、真っ白ページにならずに、どこでエラーが発生しているか分かるようになります。
本番にアップするときはちゃんとfalseに戻すのを忘れないようにしましょう。
何らかの原因でエラーが発生した場合、エラーメッセージが表示されてしまい、サーバの情報が漏れてしまう可能性もあるので、セキュリティ上隠せるものは隠しておいたほうがよろしいかと思います。
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