ざっくり作品紹介
先日、「イロ」というタイトルの作品をアップロードしました。
ハードロック風のサウンドを目指して作りました。
作ろうと思ったキッカケ
先日、UTWorksの和丸くんとハングアウトで音楽談義をしていたときに、いろいろキーボードを触っていたときに思いついたピアノフレーズを使いたいと思ったからです。
このときのフレーズがイントロから始まって繰り返し使われているピアノのリフになります。
コード進行としては
| Am7 Ebdim7 | Dm7 E7(+9) |
苦労したところ
変化の付け方
リフから作り始めたときはいつもそうなのですが、リフに頼りがちになって、Aメロ→Bメロ→サビという形をつくるとき、どういうBメロにするか困ってしまいました。
結局ベースラインが半音ずつ下がるフレーズにして「緩」なフレーズにしました
| Am7 Ab6 | C/G D7/F# |
サビのメロディーライン
割と普段は楽譜上でメロディーも作っていくタイプなのですが、今回は良いフレーズが思い浮かばなかったので、適当な歌詞に当てて、曲を流しながら何回か歌を録音して、その中で気に入ったメロディーを打ち込んで、微調整という流れにしました。
そのときの歌詞がそのまま歌詞になっています。
私が愛していたのは
イロという概念
日常が懐かしくなるほど
崩壊(こわ)れちゃえばいいのに
なかなか「概念」という歌詞につけたメロディーは楽譜上で作ったときには思い浮かばなかったと思うので、歌を録音してみて、なんとなくメロディーを調整していくやり方はよかったと思います。
上手くできたと思うところ
ギターのフレーズ
大学時代のバンドのメンバーは普段どういう感じで弾いてたかなぁと思い出しつつ、あいつなら、どういうフレーズにするかと考えて作ったのが、Aメロのギターリフになります。
音作りもいい感じに仕上がったと思います。
割とアレンジに関しては全体を通して、大学時代のバンドメンバーがどう弾くかを考えました。
Aメロのベースのフレーズ
自分自信、ピック弾きが上手くないので、基本指弾きなのですが、今回はピック弾きにしました。
下がるフレーズやジャンプするフレーズはよく作るのですが、今回のように上がっていくフレーズは初めて。
ふわふわとした浮遊感が出てよかったなと思います。
歌詞の厨二病感
いい感じに厨二病が好きそうなワードを散りばめられたと思います。
一貫して「人の色」というテーマは一貫しつつ、一番は赤色、二番は黒色、Cメロから大サビにかけては抽象的に「色」と1コーラスごとにテーマカラーがありながら、それぞれが対句にできました。
「こわれちゃえばいいのに」という言葉の意味がサビによって変わっていくのもいい感じに仕上がったなと思います。
まとめ
最近、暗い曲しか書いてないから明るい曲書きたい。。。
コメントを残す